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モンテッソーリ教育とは【具体的な内容や資格など】

2018年1月22日

最近「モンテッソーリ教育」を取り入れた幼稚園や保育園が増えてきました。
聞いたことあるけど、実際どのような教育なのか、どんなことをするのか気になりますね。
今回は「モンテッソーリ教育」について簡単にまとめました。




◇モンテッソーリ教育とは

イタリア最初の女性医学博士のひとり、マリア・モンテッソーリによって開発された教育法です。
モンテッソーリ教育は、大脳生理学、心理学、教育学などの面から効果があると考えられており、教育環境や教具が大きな特徴となっています。

◇モンテッソーリ教育の目的

モンテッソーリ教育の基本的な考え方は「子どもは生まれながらにして、自分自身を成長させ、発達させる力をもっている。
したがって保護者や教師といった大人は、子どもの成長要求をくみ取らなければならない。子どもの自由を保証し、自発的な活動を助ける役割を果たすべきだ」というものです。
この考え方にもとづいて、責任感と思いやりをもった自立的な人間、一生を通じて学び続ける姿勢をもった人間を育てることが、モンテッソーリ教育の目的です。

◇モンテッソーリ教育における自由の保障と整えられた環境による教育

モンテッソーリ教育を実践する幼児教育施設は「子どもの家」と呼ばれます。
「子どもの家」では、以下の4つの要素を満たす「整えられた環境」が準備されていることがポイントです。

1.お子さまが自由に教具を選べること。
2.「やってみたい」とお子さまが思えるおもしろそうな教具があること。
3.社会性や協調性が促される、年齢縦断型のクラス編成をすること。
4.お子さま一人ひとりの発達段階に応じた環境を整備し、お子さまの自己形成を助ける教師。


参照:国際モンテッソーリ教育綜合研究所


◇モンテッソーリ教育の内容、具体的に何をするのか



モンテッソーリ教育は5つの分野に分かれた教育をします。

それぞれの課目には、独特の体系を持つ教具が用意されていますが、子どもは必ずしもそのカリキュラムに従って活動するわけではありません。
あくまでも子どもの自主性が尊重されます。

1. 日常生活の練習
基礎である課目です。大人が行う日常生活のさまざまな動作をまねします。
例えば、アイロンがけやお茶を入れるなど日常生活の練習をして、子どもの自立心を養います。

2. 感覚教育
「長い・短い」のような抽象的な感覚を養います。
感覚を洗練させ、ものの考え方を身につけさせる教育法です。
代表的な教具は、円柱さし、音感ベル、ピンクタワーなどです。

3. 言語教育
言語発達を促す教育法です。
絵本や絵カード、文字カードなどを使って、語彙力を増やしていきます。

4. 算数教育
数の概念の基礎、簡単な計算を学びます。
代表的な教具は算数棒やビーズなどです。抽象的、論理的な力が身につきます。

5. 文化教育
歴史や音楽、美術などの「文化」について、身近なものに触れて学んでいきます。代表的な教具は世界地図パズルや時計などです。

◇モンテッソーリ教育のメリット

・子供一人ひとりの個性が伸びる
・物事を自分の頭で考え、自己主張できるようになる
・問題解決力がつく
・集中力が身につく
・社会性や協調性が身につき、年の差や性別に関わらず仲良くできるようになる



◇モンテッソーリ教員の資格



日本で取得できるモンテッソーリ教員の資格には、マリア・モンテッソーリが創立した国際モンテッソーリ協会が認定する国際免状と、日本モンテッソーリ協会などの団体が認定する日本独自の免状の二種類がある。取得を考えられている方は下記、お問い合わせください。

東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター
www.geocities.jp/ami_tokyojp/

日本モンテッソーリ協会HP
http://www.montessori-jp.org/


◇最後に

いかがでしたでしょうか。
最近は将棋の藤井四段もモンテッソーリ教育を受けていたと話題になりましたね。
モンテッソーリ教育を導入する幼稚園や保育園も増えてきました。
幼稚園や教室選びの参考になれば幸いです。


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